日本にいながら日本語字幕付きで観ることのできる、海外舞台作品の配信のまとめです。
Twitterで複数の投稿を見てざっくりとまとめを作ってみました。
- 間違っていたり、他にもある場合は教えていただけますと幸いです。
- 括弧内の年号は撮影年であり、作品の初演の年ではありません。
- ミュージカルと演劇を分けて書いていませんが、明らかにミュージカルのものは題名内でわかるようにしています。
Apple TV +
▷7日間無料、その後月額900円
◼️ミュージカル『カム・フロム・アウェイ』(2021年)
・再生時間:1時間46分
実話を基にしたトニー賞受賞ミュージカルを映像化。2001年9月11日、米国同時多発テロが発生し、カナダの小さな町に38機もの航空機がやむなく着隆。地元の人々は乗客たちを“カム・フロム・アウェイ"として歓迎し、共に希望を見出していく。(配信ページより引用)
Disney +
▷月額990円、年額9,900円
◼️ミュージカル『ハミルトン』(2020)
・再生時間:2時間40分
ヒップホップにジャズ、R&Bとブロードウェーが融合し、空前のヒットを記録したブロードウェイ・ミュージカル「ハミルトン」を映像化。歴史的演目となった本作は、アメリカ建国の父アレクサンダー・ハミリウトンの生涯をたどる、現代のアメリカによる建国当時のアメリカを描いた作品だ。(配信ページより引用)
Amazon Prime Video
▷Amazon Prime会員の特典。30日間無料、その後月額500円。学割あり。
◼️『ハイディ・シュレックの討論会 ~私にとって憲法とは~』(2020)
・再生時間:1時間44分
📝2019年トニー賞演劇部門作品賞ノミネート、ピュリッツァー賞ドラマ部門最終候補作。Drama Critics Circle2019のBest American Play 受賞。
ハイディ・シュレックは15歳の頃、全米各地の憲法に関する討論会に出場して賞金を獲得し、大学費用をまかなった。これは、そんな彼女が当時の自分を再現し、4世代の女性と彼女たちの人生を決めた憲法との深い関係をたどる、愉快で希望あふれる、そして痛々しいほど人間らしい演劇である。(配信ページより引用)
◼️『パス・オーバー』(2018)
・視聴時間:1時間15分
アカデミー賞候補で名誉賞受賞者スパイク・リーが、現代の若い黒人青年2人がくだらない会話を交わし、だらだらと過ごし、約束の地を夢見る様を、詩的にユーモアや人間らしさを交えて描く演劇の映像化作品。「ゴドーを待ちながら」の意欲的なオマージュ「パス・オーバー」。脚本は新人アントワネット・ヌワンドゥ。(配信ページより引用)
Netflix
▷月額790円〜 複数プランあり。
◼️『ダイアナ:ザ・ミュージカル』(2021)
・視聴時間:1時間57分
どんな時も力強く自分の人生をさがし続けた故ダイアナ妃。美しくも悲しいその反省を描いた新作ミュージカルを、ブロードウェイ上演に先駆けて収録。(配信ページより引用)
◼️『ジョン・レグイザモのサルでもわかる中南米の歴史』(2018)
・視聴時間:1時間31分
ブロードウェイでのワンマンショーで、ジョン・レグイザモが先生役に。学校でいじめられた息子のために3000年もの歴史を振り返り、ユーモアと痛みを見出す。(配信ページより引用)
◼️『オー、ハロー・オン・ブロードウェイ』(2017)
・視聴時間:1時間42分
妄想まみれでうだつが上がらないNY在住の老人2人が、昔話と"ツナへのこだわり"を織り交ぜて贈る大人気のブロードウェイ劇を収録。サプライズゲストも登場。(配信ページより引用)
MIRAIL
▷作品単品でレンタル
松竹ブロードウェイシネマ
◼️ミュージカル『42ndストリート』(2018)
・レンタル(7日間)2,000円
・視聴時間:2時間15分
『42nd ストリート』は、1933年公開の伝説の大ヒット・ミュージカル映画『四十二番街』を舞台化した作品です!中でも、カレイドスコープ(万華鏡)の様な、群舞のダンサーを絶妙な上の位置から撮影しているシーンは必見です。これは、「バークレイ・ショット」と言われていて、今では大変有名な手法となりました。この映画を舞台化し、特別に撮影をしたのが、今回の『42ndストリート』です。撮影には何台もの高性能カメラを使用し、映画館でもお楽しみ頂ける映像に仕上げました。シネ・ミュージカルの醍醐味を一等席でご堪能下さい!(配信ページより引用)
◼️ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』(2013)
・レンタル(7日間)2,000円
・視聴時間:2時間15分
類まれな才能を持つ演出家、デヴィッド・ルヴォーの演出により、全く新しくなった『ロミオとジュリエット』。この悲恋物語の真実を、一体どれだけの人が知っているであろうか。本作品でロミオとジュリエットを演じるのは、オーランド・ブルームとコンドラ・ラシャド。ルヴォーの演出は、「リアルさ」にこだわり、モダンな装いとともに、シェイクスピアが描こうとした物語の真髄に迫った、正に他に類をみない作品に仕上がっている。作品のテーマの1つである「炎」も、愛し合ってはいけない運命の2人とその周囲の人間模様の緊迫さを表現しているのかもしれない。オーランド・ブルーム主演により36年の時を経て、新生『ロミオとジュリエット』が、ニューヨーク・ブロードウェイで再び羽ばたいた。その貴重で華麗な舞台を映画館でお届けする!(配信ページより引用)
◼️ミュージカル『シー・ラヴズ・ミー』(2016年)
・レンタル(7日間)2,000円
・視聴時間:2時間13分
今回の『シー・ラヴズ・ミー』は、新しいアプローチで作られたミュージカルです。 このストーリーは皆様も馴染み深い内容でしょう。原作はミクロス・ラズロの『パフューマリー』(1937年初演)です。このミュージカルは、『桃色(ピンク)の店』や『ユー・ガット・メール』など、何度も原作として使われてきました。そして『シー・ラヴズ・ミー』の音楽も、ファンの方々は何度も聴いた事があると思います。舞台で使われている『バニラ・アイスクリーム』も皆様ご存知の事と思います。世界で絶賛されたトニー賞受賞ミュージカル『シー・ラヴズ・ミー』を、新たな映像でお届けします。(配信ページより引用)
STREAMING MUSICALS
▷作品単品でレンタルまたは購入
◼️ミュージカル『高慢と偏見』(2020)
・購入$19.99、レンタル(3日間)$4.99
・視聴時間:2時間
ジェーン・オースティンの代表作がミュージカルに。エリザベス・ベネットが金持ちにして独身、気位の高いミスター・ダーシーと出会い何かが始まる…(配信ページより引用)
・購入$19.99、レンタル(3日間)$4.99
・視聴時間:2時間
ウォール街の若き巨頭エステラ・スクルージは、債務未払い者の“差押え”が大好き。彼女の地元オハイオ州ピクウィックの慈善活動家がローンの支払いを滞らせた。クリスマスイブにもかかわらず、好んで自ら“差押え”に向かうエステラ。だが債務者は子供時代のボーイフレンド、いまだ彼女に『大いなる期待』を寄せているピップ・ニクルビーにほかならない……『ナイツ・テイル』、『ダディ・ロング・レッグズ』のクリエイター、ジョン・ケアードとポール・ゴードンが、チャールズ・ディケンズに大いなる感謝をこめて創りあげた最新ミュージカル。(配信ページより引用)
WOWOW
▷月額2,530円。加入者は放送後のオンデマンド配信も視聴可能。
日本の作品だけでなく、松竹ブロードウェイシネマで上映された海外舞台作品も配信されることが多い。
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